Top of the World Tour: Live

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
この2枚のディスクは、物議を呼んだ2003年のツアーの記録である。「Wide Open Spaces」、「There's Your Trouble」、「Goodbye Earl」、「Travelin' Soldier」といった代表的なヒット曲はもちろん、「Hello Mr. Heartache」や「Some Days You Gotta Dance」のような隠れた人気曲もたっぷり取り上げられており、元気いっぱいの演奏を楽しめる。全編でカントリーらしさを全開にするディクシー・チックスはまさに波に乗っており、その勢いはアンコールの「Top of the World」と「Sin Wagon」の2曲でも衰えない。しかし、フル・バンド編成によるパフォーマンスの力強さもさることながら、このトリオの真のエッセンスが現れるのはアコースティック・チューンだ――「White Trash Wedding」、「Ready to Run」、「Lil' Jack Slade」は、その好例だろう。また、テキサスの飲んだくれを連想させる「Hello Mr. Heartache」のようなチューンにも同じことが言える。

最近のチックスの言動を見ていると、ナタリー・メインズのブッシュ批判発言が一連の騒動を巻き起こしたことに対して弁解を試みているように思えなくもない。だが本作は、そんな煮え切らなさとは一切無縁だ。パティ・グリフィンの「Truth No. 2」(チックスのアルバム『Home』より)など、この問題に正々堂々と立ち向かっている。しかし、ひとまず政治的論議は置いておこう。ナッシュヴィルの音楽業界は、彼女たちがレーベルと繰り広げた攻防戦に今なお揺れているようだが、これに関してもいったん忘れていただきたい。これらのゴタゴタを越えて、本作はひとつの真実を伝えている――チックスは21世紀のカントリー・アーティストたちの中で最大のホープであり、ポストモダン的なタフさと昔ながらの流儀を兼ね備えているのだ。(Rich Kienzle, Amazon.com)


【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 5件
[5点] risa_kさんのおっしゃるとおり
私もCDとDVDを同時に購入しましたが、CDのほうがずーと良いですね。DVDの映像は数秒(1秒以内もたくさんある)ごとに変わるカット割りのシーンの連続で、観ててもつらくなってきます。 CDのほうは2枚組でこの価格、破格の安価。 大音量で聴けば映像がなくても十分ライブ感を満喫できます。 ロック、カントリー、ブルーグラスと盛りだくさんで大満足です。続けて3回聴いてもあきません。星七つはあげたい!! (2004-01-29)
[5点] DVDよりもいいかも!?
最初にDVDを買ったのですが、CDの方には多くの曲が収録されているので結局CDも買いました。私は個人的にはCDの方が好きです。映像に惑わされることなく(?)、観客の興奮がCDの方が伝わってきて臨場感たっぷりなのです。2枚組で大満足の内容です。 (2004-01-16)
[5点] Top of the World
Bushのイラク攻撃に反対して猛烈なバッシングを受けている中でのツアーライヴであるが,この間にChicksは格段にスケールが大きくなった.
どの曲にも強い主張が感じられるが,しかも完成を感じさせないところが凄い.最後のSin Wagonは特に絶品と言えるが,なお進化を予感させている. (2003-12-21)
[5点] ベストと呼べる内容・チックスからファンへの感謝盤!
普通ライブアルバムというとある程度のファンの方が買うものという感じですが、これは、これからチックスを聴いてみようという方にこそオススメ。今までリリースされた3枚のアルバムからヒットした曲を中心に(収録中TOP10ヒットが9曲)集めた、まさにベスト盤と呼べる内容。それだけでなく、今回のツアーで演奏されたセットリスト全てが収録されているのでコンサートを見に行った気分にも浸れます。すでにファンの方も買い逃せません。
演奏は非常にクオリティ高いです。あれだけ広いステージを動き回って、メンバー間の距離が離れた演奏とは思えない。録音は余計な音が入っていなくて良いと言えば良いのですが、できればもう少しファンの歓声や歌声、MCが入っていた方が私の好みでした。

何はともあれ彼女たち、ファン両方にとって記憶に残る2003年のツアー、それがこの1枚分のプライス・・・感謝価格のCDに詰まってます! (2003-12-18)

[5点] 相変わらずいいねぇーっ!
毎度のことながら、いいねぇー、Chicksは!
CDを割ったり、バッシュしたアメリカ人はよく聞くがいい。
C&Wから最も遠いところにいる日本人でさえ、Chicksのサウンドに
共感して感動できるのだよ。
まぁ、Chicks本人達はC&Wの世界のことなんかもう興味ないみたいだけど・・・。 (2003-11-28)
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Tag : DixieChicks

Wide Open Spaces

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
このテキサス出身のトリオのメジャー・デビュー盤を聴けば、トラディショナル色の濃いトゥワングのスタイルに、スローテンポのメロディアスなブルース、足を踏み鳴らさせるロカビリー、ブルースグラスにインスパイアされたポップなハーモニーを溶けあわせた彼女たちの演奏能力がおわかりいけるだろう。オーブニングの「I Can Love You Better」からエンディング・ナンバーに至るまで、ディクシー・チックスは音楽への愛と純粋な喜びを輝かせていて、本作にみなぎるエネルギーはカーリーン・カーターのアルバムを思い出させる。たしかな音楽的才能、極上のボーカル、口ずさみやすいポップなフックによって、本作は第一級のアルバムとなっている。(Paula Ghergia, Amazon.co.uk)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 4件
[5点] Wide Open Spaces [FROM US] [IMPORT] DIXIE CHICKS
デビューアルバム『Wide Open Spaces』(1998年10月発売)、2ndアルバム『Fly』(1999年9月発売)と、前2作がどちらもグラミー賞最優秀カントリーアルバム賞に輝いている女性3人組、ディクシー・チックスはいつも元気ハツラツです。 (2004-07-06)
[4点] カントリーとはいえ入りやすいです
キュートさと軽快さで、ジャンルを感じさせない作品です。
大分前に買った物ですが、楽しい時に時々聞きます。 (2004-05-12)
[5点] 未来に向かう人たちへの応援歌
DIXIE CHICKSというグループの名前を僕がはじめて目にしたのは、2003年3月のイラク攻撃にからんだアメリカ発のニュースでだった。グループのひとりがイギリスでのコンサートでブッシュ批判と受け取れる発言をし、そのことに対してアメリカのファンが彼女たちのCDをトラクターだったかトラックで踏みつぶして抗議した、というものだった。彼女たちのデビューアルバム"Wide Open Spaces"は、トータルで1100万枚(!)以上売れたのだという。たしかに踏みつぶせるくらいの枚数ではあるけれど、アメリカ人にそんなにも「愛されている」ミュージシャンの曲とはいったいどのようなものなのなのだろうか?

このCDに収録された楽曲は、たとえばケニー・ロジャースのもののようなコテコテの「カントリー」ではない。波打つような発声と演奏の方法がそれらしいが、どちらかというと「ポップス」の範囲に入るのではないかと僕は思う。色彩で表せば、明度はものすごく高いが彩度は低い、という感じ。
生きていることが辛く哀しく感じるときには、DIXIE CHICKSのこの「明るさ」は救いになりうる。そんな気が、僕はする。それは、彼女たちの音楽が前へ前へと「前進」していくものだからだ。けして落下したり立ち止まったりすることなく、それはいつだって、前に進んでいく。この「前進性」はとても貴重だ。未来に向かう人たちへの応援歌、と言ってもいいだろう。 (2003-05-11)

[5点] 声が好き!
カントリーソングに興味がある人には、お薦めのCDです。ドロドロのカントリーソングは苦手な私。でもこのCDは限りなくドロドロに近い爽やかなカントリーで、全曲楽しめたよん。 (2001-10-01)
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 ・ Evening With the Dixie Chicks
 ・ Taking the Long Way

Home

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
デビューアルバム『Wide Open Spaces』(1998年10月発売)、2ndアルバム『Fly』(1999年9月発売)と、前2作がどちらもグラミー賞最優秀カントリーアルバム賞に輝いている女性3人組、ディクシー・チックスの約3年ぶりの3rdアルバム。陽気なカントリーギターがレトロで明るいサウンドを生み出す1stカット<1>、フリートウッド・マックのカヴァー<2>(2ndカット)、軽快なサウンドの<4>など、ゆったり軽やかなカントリー系ポップサウンドを楽しませてくれる。2002年9月14日付全米アルバムチャートで初登場ナンバーワンを獲得した。(速藤年正)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 7件
[5点] 久々にハマる
カントリーというジャンルは昔から好きだったが、10年以上も特定アーティストにハマることがなかった。たまたま、ある店内でS.ニックスの名曲「ランドスライド」のカバーを耳にし、amazonの検索でディクシーにたどり着いたのだった。政治的な騒動のことなど全く無知だった私は、素直に曲、ボーカル、演奏のすばらしさに感動したのでした。特に、Travelin' Soldierは映画の一場面のような歌詞と、切ないメロディ、ボーカルが見事に結集してます。カーステにセットしたまま毎日聴いています。 (2004-02-16)
[5点] 勇気ある戦士たちのアルバムです。
最近では、このCDは、アメリカでは、捨てられているそうです。しかも兵隊の家族に対して謝罪のパフォーマンスまでさせようとする政府の考えは、どっかの国の政府と同じような気がします。アカデミー賞で、マイケルムーア監督が、スピーチしたとおり、dixie chicksを聞かなくなったらおしまいです。だけど、アメリカ政府を敵にまわしても、アルバムチャート4位維持というのはかなりかっこいいですよねぇ〜。本格カントリーで、オーガニックな感じで、最高のアルバム。今の時代、これだけメッセージ性のあるアルバムはないですね。こんな時だからこそ聞いてほしいアルバムです。 (2003-03-28)
[4点] Home is my home?
 Fath hillかChicksか迷った挙句このHomeを買った。別にFathが気に食わないわけじゃないけれど、このCDのインプレが一様に"まさかこの手で"の感があったため、興味を引かれた。結果は、有って然り、当然であった。デビュー当初からブルーグラスのテイストを強く感じていたし、彼女らのこだわりを感じていた。ただ今回のアルバムは、よりアコースティックになってる上、深みが加わっている。技術や声以上に、伝わる感情がある。少し古い人間なら、2ndのLand slideがお勧め、スティヴィーニックスとは違ったヴォーカルが楽しめます。 (2002-12-14)
[5点] 少し悲しくて優しい
一曲もドラムが入っていないブルーグラス色の濃いアルバム。このアルバム全体を通して、アメリカの少し寂しい田舎町を想像してしまいます。カントリーって、アメリカの演歌みたい。なぜか少し悲しくて、せつなくて、でも優しさを感じるアルバムですね。 (2002-11-23)
[5点] これも当たり、今年はカントリーの当たり年
今年は、女性シンガーの活躍も目立っていたけれど、カントリーもブレイクしました特にDIXIE CHICKSは
アルバムが初登場1位など大活躍です
爽やかでのんびりした気分になれる、カントリーです (2002-11-14)
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Tag : DixieChicks

Taking the Long Way

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赤ん坊と戦争は誰にも変えられない。だが、赤ん坊と戦争の影響で、ディキシー・チックスは2002年の前作『Home』のリリース以来、永遠に変化した。前作がこの3人組の早熟な少女時代のショーケースだとしたら、本作『Taking the Long Way』は、落ち着いて成熟し、大人になった彼女たちの心のあり方を映しだす鏡だ。ジョニー・キャッシュ、レッチリらを手がけた有名なリック・ルービンをプロデューサーに迎えた本作。ルービンはチックスを、"ロック・アルバムを作るカントリー・バンドではなく、カントリー・アルバムを作る偉大なロック・バンド"と考えた。新作は美しい音速のタペストリー(アクセントとして、ビートルズ風の特徴がふんだんに織り込まれている)で、同時に、この数年の激動の私生活と政治的ないざこざに震える3人の女性の一途な部分と脆さが同居した印象を与える。決然とした「Not Ready to Make Nice」で、2003年のブッシュ批判以来、3人はその立場を変えていないと明確に訴えている。自伝的な要素のある「The Long Way Around」では、自分の人生で"逆らうなと言われた人全員に、へつらい"、何も考えず、意見も言わずに、他人に従うつもりはないと保証している。チックスはセレブを尊大だと冷ややかに笑い(「Everybody Knows」)、新米ママとして、スポットライトから離れ、家族という人生の避難所を大事にする気持ちが大きくなっているのだ(「Easy Silence」、「Lullaby」、「Baby Hold On」)。進むか、退くか。両方の情熱がこのアルバムを走り抜け、不妊(マーティー・マグワイアとエミリー・ロビソンの姉妹は、ふたりとも不妊で人工授精を行った)、アルツハイマー(ナタリー・メインズの祖母が患ってる)という個人的な問題にも触れている。全14曲、シェリル・クロウ、ゲイリー・ルイス、マイク・キャンベル、ケブモといった共作ライターたちを迎え、チックスは日記を書いてでもいるように、自分たちの生活を正直に、そして細かくつづっている。そのためか、最初に聴いた時は『Taking the Long Way』はあまりにも陰気に聞こえてしまう。最後まで聴くには、もう少し明るく、アップテンポな曲(セクシーで60年代の香りがする「I Like It」のような)があればよかったと思ってしまう 。また、ダレル・スコット、パティ・グリフィン、ブルース・ロビンソンらが『Home』で披露したような楽曲の作りのクオリティ面で、本作は欠けているようだ。だが、何度も聴いていると、こうした不満は消散する。締めくくりの曲、R&Bとゴスペルの競演「I Hope」で、チックスは自分たちの経歴を切々と歌いあげる。彼女たちの抵抗には、深い苦痛が深く刻まれているようだ。

【ユーザーによる評価】 平均評価: 4.5/ 総数: 16件
[3点] 構成に一考の要あり
言うまでも無く個々の楽曲、歌や演奏の水準は期待を裏切らない。
ブッシュ批判問題による彼女達の心象が歌詞などに如実に表れるのも
アーティストとしての当然の自己表現だろうと思うが、そればかり前面に押し出されるのはどうだろう。
完全なコンセプトアルバムとするなら話は別だが、
主観的に見ても後から冷静に振り返ってみて重苦しさが他作より際立つのがネックになるのではなかろうか?

それでもサウンドとノリさえ心地よいものでありさえすれば、ドライブのお供などに携帯され繰り返し聴き返され得るだろう。
アルバムを通して聴くたびにスッキリしない点はまさにそこにある。
せっかく頭の表題曲で弾き語りから突っ走る感じのバンドサウンドへぐいぐい引っ張られて調子が上がったはいいが
2曲目でスローダウンし3曲目に至ってはアルバム中最も重い内容とサウンドですっかり気分はどん底!!
せめてこの出だし3曲までだけでも軽快にまとめてあればアルバム全体の印象としてもこれまでの作品と同等なものになっただろう。

まあ何でもかんでもipodに詰め込んでシャッフルで聴いてしまうありがちな電車族には関係なかろうが
アルバムの構成を含めて味わうことを本筋とする場合にはたったこれだけのことが大きかったりするのである。

(2007-07-13)
[5点] 強い意志のある歌声は強い
彼女たちの歌声は、その背景を知るとより心にしみてくる。
その背景を知らなくてもきっと何かを感じることができると思う。

言われるがままの いい子なんかになれない

私は私 この生き方以外にはできなかった

今を本気で生きている人の心をきっととらえる歌声だ。
僕自身は、英語はそうよくはわからないが、その訴えかけるような、
心の底からの叫びのような歌声に、心を惹かれた。
彼女たちの巻き起こした一連の騒動を知ってから、
なお彼女たちの歌声が、心に響いた。
カントリーだとか、ポップスだとか、そういうことを超えた歌声だと思う。
彼女たちの歌声には心があると思う。
生きることを勇気づけてくれるような心が。 (2007-05-25)
[3点] う〜ん、正直どうやろ・・・
Dixie Chicksだいすきです!! グラミー受賞も、過去に色々あったから
良かったねって思いましたが、このアルバムはどうかなぁ・・・・。
個人的にはFlyとか、Wide Open Spaces の方が好き。
話題の人達だし、話題のアルバムだから聴いて損は無いけど、お勧め度は低い・・・。 (2007-04-16)
[5点] 最高です!!
今回のグラミー賞を見て、いったいどんな音楽か早速聴いてみたところ、とてもいい。さすがにすばらしいと思った。特に8曲目が好き。車の中できくと、最高ですね。
(2007-02-18)
[5点] おめでとう!ディクシーチックス グラミー賞5冠受賞!
やったね!おめでとうディクシーチックス〜カントリー部門は、当然獲得すると思ってましたが、アルバム/レコード/ソング部門の獲得は、予想以上で良かったです。オススメしたアーティストがグラミー賞を受賞して、日本でも少しずつ注目されるようになってきた事を嬉しく思います。ディクシーチックスのライブDVDで見られる、アメリカでの熱狂ぶりと同じくらいの歓迎で日本での公演が実現する日が来る事を願っています。それだけ素晴らしい音楽性とパフォーマンスを持ったアーティストなのだから。 (2007-02-16)
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