Big Bluegrass Special

Tag : GlenCampbell

20 Greatest Hits


【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 1件
[5点] 珍しいアル・デ・ロリー色のうすいベスト盤
2000年アメリカ・キャピトル編集による20世紀最後のベスト盤、この後にも数枚のベストが発売されている、

本作を特徴付けているのがグレンと共に全盛期を支えた名プロデューサーであるアル・デ・ロリーが関わった曲をヒット曲に限定したこと、したがって他のベスト盤をもっているファンにも一聴を奨めるに値する不思議な魅力があります、HDCDです、

T3、6、18がインストルメンタル曲でギタリスト・グレン・キャンベルの腕の確かさを楽しめます、
T3、5がライブで1977年のロイヤル・フィルハーモニックとの共演と思われる、というのも附属するのはブックレットではないリーフレットなのでデータらしいデータは曲名のみなのです、この点はとても残念、

後半の曲名を順に眺めれば自然に誰の思いに浮かぶように1970年前後の時代に対するトリビュート・アルバムのような編集です、

日本向けのベストであれば外せない「思わせぶり」やボビー・ジェントリーとのデュエット曲は未収録であり欧米のカントリーファンを最大の顧客とした可能性が高い、T20はハンク・ウィリアムスの名曲、 (2005-07-07)

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By the Time I Get to Phoenix


【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 1件
[5点] ジャケット買いしましょ、
1967年11月27日発表作品、
2001年発売のデジタル・リマスタリング盤、

グレン・キャンベル全盛期到来を告げた傑作中の傑作、
アルバムで歌われる内容とジャケット・デザインの見事な調和があり、一種のコンセプト・アルバムのようでもある、

T2はサイモン&ガーファンクル、T3はアーネスト・タブ、T9はボブ・ウィリスのカバー、T2はS&G以上に良い出来と思うのだがベスト盤には採用されない、T7はベスト盤でもお馴染みのグレンの名歌唱のひとつ、
T4のアレンジはレオン・ラッセル、

T3は1962年、T5は1966年、ほかは1967年の録音、グレンは以前にレコード・デビューはしていたものの本作で歌手として華々しい再デビューを飾るまではスタジオ・ギタリストとして活動していたことは記憶すべき、 (2005-07-26)

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Wichita Lineman


【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 1件
[5点] 全盛期の傑作
1968年11月発売、ジミー・ウェッブ作の大ヒット「ウイチタ・ラインマン」を冒頭に、T2はオーティス・レディング、T3はジャック・ブレル&ロッド・マッケン、T5はビージーズ、T9はティム・ハーディン、と名曲カバーのオン・パレード、グレンのベスト歌唱の一つT7はベスト・アルバムでも定番、収録時間は30分なので価格相応、

グレンにとってもプロデューサー、アル・デ・ロリーにとってもキャリアの頂点に位置する作品、1967年から1969年に発表された、本作、"By the time I get to Phoenix", "Gentle on my mind", "Galveston"の4作はグレン・ジミー・アル三者が何か奇跡的な反応を起こしたような傑作そろいであり、それぞれの収録時間を考慮すれば2イン1、もしくは2イン1の2枚組で発売されてもいいとおもう、本CDはリーフレットが附属するだけでブックレットではない、よってデータに類する記述は少ない、

ロッド・スチュワートやカーペンターズほか多数がカバーしているT9はグレンの上手さの特徴がよくわかる良い選曲、

一般的に先の三者による最高の曲は「恋のフェニックス」ですが、グレンにのみ歌い上げることが可能だった曲と仮定すれば「ウイチタ・ラインマン」こそ彼のベスト・ソングでしょう、

俺はいま州境めざして本街道を飛ばしてる、天気は悪くなりそうもない、ちょっとした休暇をとろうか、さて、あいつ、ウイチタの保線夫はまだ電話中だろうか、と歌われる不思議なアレンジに包まれたボーカルは60年代末に軽々と音楽ジャンルを越えてしまった奇跡の1曲としてもっと評価されていい、何度聞いてもわからないシンセサイザーのような音を出している楽器は何なのだろう、ハモンドか? ライブではフェンダーギターで奏でているが、とこのままだと一生の疑問になりそうである、 (2005-07-05)

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Gentle on My Mind


【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 2件
[5点] 暖かさと優しさが同居した名盤
私は、もともとはジミー・ウェブのファンで、そこからグレン・キャンベルを聴くようになりました。
この一連のリマスター&廉価の60年代後半(67〜69年)のアルバム群はどれも良いのですが、実はジミー・ウェブ作品が入っていないこのアルバムが、個人的には一番好きです。
古き良きオールディーズの匂いを感じさせながらも、歌声に一番温かみと優しさを感じるのが、このアルバムです。そして名曲揃い。
もちろん、他の60年代のアルバムはすべて名盤ですし、値段もかなりお手頃なので、まとめ買いをおススメしますが。 (2006-08-06)
[5点] あっ! モズライトの12弦だ!
グレン・キャンベル黄金期の傑作アルバム、1967年8月発表、
収録時間28分弱なので価格相応、

グレンの声質に適した絶妙な選曲がアル・デ・ロリーのこれまた精妙なプロデュースで埋め草トラックの無いまるでベスト・アルバムのような印象をうける作品、

大ヒットで多くのカバーを生んだT1、ドノバンのT2、ジミー・ロジャース(1960年代に売れた歌手、カントリーの大御所ではない)のT3、ロッド・マッケンのT7、ニルソンのT8、グレンのベスト歌唱のひとつT9、ロイ・オービソンのT11、

T8にはハリー・ニルソン、アル・クーパー(ブラッド・スウェット&ティアーズのファーストに収録)版も絶品だが評者個人はグレン版を最も好みます、

ジャケットに映っているモズライトの12弦ギターはタイトル曲で使われたもの、これ以降モズライト・ギターとグレン・キャンベル関係は、ジミー・ペイジとレスポール・カスタム、エリック・クラプトンとストラトのような一種のお互いが看板同士の関係です、(モズライトのエレキ・ギターはザ・ベンチャーズのトレード・マーク)、グレンは実は隠れた名ギタリスト、もし歌手の才能がそれほどでなければカントリー系のギタリストとしても一時代を築けたほどの技量ももっと注目されてよいでしょう、 (2005-07-07)

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