Handful of Blues


【ユーザーによる評価】 平均評価: 4.5/ 総数: 3件
[4点] Robben Ford & the Blue Lineの最高傑作!!
ロベンとブルースラインのアルバムは、元気なときにはいいけど、
疲れているときには、げんなりしてしまう。一本調子というかワン
パターン。しかしながら、このアルバムはブルース中心ながら、多
様なアイディアと、洗練された曲・構成、ライブでグルーブ感に溢
れた考え抜かれたギターソロを中心とした演奏など、ブルーライン
の出来ることの究極な音楽を揃えている。blue moonに迫っている。
Talk To Your Daughterを渋くコンテンポラリーに仕立て上げた感じ。
1曲目のRugged Roadがブルーラインっぽいけど、以下は非常に渋い。
Rugged Roadは、頭でコードを鳴らして、そのスケールでソロを展開
していく、ギターソロのお手本で、ストレートながらテクにあふれた
演奏である。ギター小僧は涎もの。
個人的には、ブルースではないが、Good Thing 、Think Twice当たり
のアプローチが新鮮で渋カッコイイーの極致であると思う。 (2007-09-03)
[5点] electric blues、
歌心ありますなああああ。バンドサウンドもドライブ感ばっちり。テク、フィーリング、アンサンブル、センスともにとても高い水準。ロベン自身のボーカルも自身に満ちあふれている。 (2003-12-19)
[5点] 孤高のモダン・ブルーズ絶好調。
ダニー・コーチマーのプロデュース1993年作品。前作の好評の自信からか、確信に満ちつつ更にぶっ飛んだ演奏内容。今回はアニマルズで有名な「悲しき
願い」や、古いブルーズ・クラシックをやったりと多彩。

ギター・プレイヤーは1曲目で絶対に「買い」で、一見シンプルなロック・チューンだが複雑な構成にのってシャープなバッキング、転調してのソロの畳み掛けるスピード感とワイルドな歌心を感じさせつつもクロマティックにせまるフレージングのかっこよさ、等いろんな要素が入った演奏です。

いまだに愛聴盤。 (2002-11-29)

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Tag : RobbenFord&

Mystic Mile


【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 1件
[5点] エレクトリック・モダン・ブルーズの金字塔。
 1993年の作品で、もう10年近く前の作品になってしまうのだが、これを初めて聞いたときの衝撃は今も体に残っている。ロベン・フォードはうまいギタリストとして評価されてはいたけど、どちらかと言えばフュージョン・ギタリストとしてであり、しかもやや中途半端なテイストだった印象だった。これを出すまでは。

 基本的に歌物で、トリオ編成、ご丁寧にクリームがやってた「Politician」までレパートリーに加えて一見するとオールド・スタイルのブルーズ・ロック・バンドなのだが1曲目を聞いた瞬間から目が醒める。
 

 多くの現在のブルーズ・ギターはよりテクニカルになるか、渋さを前面に出すか、のどちらかで、あとは音色、録音の色あいが違うだけという状況で、ロベン・フォードは典型的なブルーズ・ロックの曲のフォーマットの中でジャズ・イディオムを消化した上でのそれでも紛れも無いブルーズの手触りを持った新しいタッチのギター・プレイを展開している。

 そのカッコよさは尋常ではない。この作品ではじけた彼はこのあと快作を連発するのだ。 (2002-11-29)

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